ドッキリとは

注意※先に言っておきますがこの記事はあくまでも私個人の意見です。俗に言うドッキリ番組が好きなタイプの人はスルーをお勧めします。※

 

ドッキリのタイプは大体3種類くらいに分類できます。1つは相手を喜ばせるもの(海外でのプロポーズサプライズのようなタイプ)、もう一つは相手を不快な気分にさせるもの(日本で言えば職質ドッキリや離婚ドッキリでしょうか)、種類が多過ぎて他はその他、って感じですね。

 

日本には今紹介したうち、2番目のドッキリがなぜか非常に多いです。

前置きが長くなりましたが、私は他人に不快感を与えるドッキリを滅茶苦茶嫌います。

理由として、単純に見てて嫌気がする、演者に対してのメリットが見当たらない、など挙げればキリがありません。

嫌なら見るな、と言う意見は間違ってはいません、しかし今のテレビにはドッキリ番組が多過ぎて、「嫌なら見るな」は「テレビ見るな」くらいに難易度が高いです。

ここまで私をドッキリを厭悪させる原因となった番組がかの有名な「モニタリング」です。

件の番組は過去に「新婚夫婦の離婚ドッキリ」、「万引き芸能人ドッキリ」など、製作者の性格の悪さが露見するようなドッキリを仕掛けてきました。

考えた人間の精神構造が理解出来ないというのが正直なところです。

ドッキリ番組は今でもかなりの数が放送されていますが近年はドッキリのウケが悪く、視聴者は年々減っているようです。

 

私としては、普段から料理を作らない父親が手料理を振る舞ったり、誕生日パーティーをこっそりと企画する、といった温かい目で見られるドッキリを考えて欲しいのですが、世の中には他人が不快に思う行為を喜んでする人も沢山いる事を考えると、真に平和的なドッキリは少ないのかなと思います。残念です。

 

ドッキリは昔からあったのか、ドッキリの需要はあるのか、この先も続くコンテンツか、いずれの質問に対してもYESです。

人間の人格は千差万別でみんな違うので、そういった下卑たコンテンツを好む者も少なからずいます。

なのでどう足掻いてもこの先消えることは当分ないでしょう。

 

仕事終わりでストレスをぶつける先がブログになってしまったことに対して、生産性がない行為では?と感じましたが、ブログは続けてこそ価値を生み出せる、という言い訳を残して今回は〆ます。